株式会社カネタ

神棚板にこだわる手作り製品

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神棚板にこだわる手作り製品

神棚板にこだわる手作り製品

2024/06/03

日本人にとって神棚は、生活に欠かせないものの一つです。そんな神棚には、神棚板が欠かせません。神棚板は、神様がお住まいになる場所であり、その上にお神酒やお供え物などが置かれます。そんな神棚板にこだわり、手作りで製品化された商品が登場しています。今回は、その手作り製品についてご紹介します。

目次

    日本の伝統文化を受け継ぐ

    神棚は、日本の伝統文化の一つであり、家庭内に神様をお迎えする場所として大切な存在です。神棚には、神様だけでなく、先祖の霊もお迎えします。古くから日本人は、祖先に感謝し、敬愛し、それが自分たちの生活を支えたという意識を持ち続けてきました。そのような伝統文化を受け継ぐために、神棚が重要な役割を果たしているのです。 また、神棚はお祭りなどの行事にも利用されます。例えば、お神酒は、神様にお酒を供える習慣であり、神棚に置かれている御神酒を家族で頂いたり、お神酒を飲んで神様への感謝の気持ちを表したりします。このような行事を通じて、神棚を通して伝えられる日本の文化や風習を受け継ぎ、新しい世代にも伝えていくことが大切です。 現代社会では、西洋文化の影響が強く、日本の伝統的な文化や習慣を大切にする人が少なくなっています。しかし、神棚やそれにまつわる伝統的な行事を通じ、日本の文化や風習を保全することは、大切なことです。私たちは、神棚を大切にし、そこから受け継がれる日本の伝統文化を次世代に引き継ぐことが、日本の文化の継承につながると考えます。

    こだわり素材で作る

    神棚というものは、神様をお祀りするために設置する場所です。そのため、神棚を作る際には丁寧な手仕事や素材選びが欠かせません。こだわり素材で作ることで、神棚の存在感や神様の神聖さを感じることができます。 こだわり素材の一つとして、木材が挙げられます。神棚は一生ものとされ、長年使われることが多いため、耐久性に優れた木材が選ばれます。また、木の種類や木目によって、神棚の雰囲気や印象が変わります。 また、彫刻や彩色も神棚にとって重要な要素です。木版画のような手法で、神様が描かれた絵や模様を描いていくことが一般的です。彫刻によって、神棚の表情や風合いを変えることができます。 工芸品としての神棚は、デザインや素材にこだわりを持ったアイテムとして見ることができます。こだわり素材を選ぶことで、神棚の美しさや価値を高めることができます。神棚には、神様の信仰だけでなく、職人の技やこだわりが詰まっていると言えるでしょう。

    お守りとしても使える

    神棚は、家庭に置かれる小さな神社のようなもので、祖先や守り神を祀る場所です。家族の健康や安全を祈願するため、また、家や家業の繁栄を願うためにも重要な存在となっています。 神棚には、神様や祖先からのお加護をいただくために、お守りをお祀りすることがあります。そのお守りが、家族の身を守るためのシンボルとなります。 一方で、神棚自体がお守りとして使えることもあります。神棚は、古くから家の守り神と呼ばれています。家族の住まいや家業を守り、繁栄させる力があると考えられているのです。 そのため、神棚をお守りとして使う場合は、神棚を置く場所や形状、色合いなどにも意味があります。例えば、南東の角に神棚を置くことで、家族の健康と繁栄を願い、災いを避けることができます。また、赤や金色の神棚は、家業の繁栄を願うために適した色とされています。 神棚は、家族の守り神としてだけでなく、幸せと繁栄を願うシンボルとしても重要な存在です。家庭に神棚を設置することで、家族の健康や安全、そして、家業の繁栄を祈願することができます。

    手作り神棚板の人気デザイン

    日本では神道が広く信仰され、神棚は日常生活の中で重要な役割を果たします。神棚には神様を祀り、健康や幸福を願うために、お守りやお祓いなどの儀式を行います。手作り神棚板は、その神棚を自分の手で作り上げることができるという、一つの楽しみを提供してくれます。手作りの神棚板には、さまざまな人気デザインがあります。代表的なものとしては、神々しいイメージを持たせる神武天皇や、豊かな収穫を願う稲穂が描かれたものがあります。また、和風のシンプルなデザインや、現代風のスタイリッシュなデザインも人気です。手作りの神棚板は、自分の好きなデザインを取り入れることで、より一層、愛着を持って祀ることができるでしょう。神棚を手作りし、手作りの神棚板を飾ることで、日常生活に神秘的な雰囲気を取り入れることができます。

    神棚板だけじゃない!

    神棚といえば神棚板が欠かせない存在ですが、実は神棚にはその他にも大切な部分があります。 例えば、神棚の柱にはそれぞれ意味が込められており、一番奥に位置する柱を干支柱と呼びます。また、神棚の前に飾られる下見板には自分自身を映し出す鏡がセットされている場合があり、これは神様を拝むことで自己を見つめ直す機会を与えてくれるものです。 加えて、神棚には色々なアクセサリーがあります。お香立てや線香立ては神前でのお供え物を飾るために必要なもので、大切なご先祖様を敬い、ご加護を受けようとする気持ちを表します。 神棚を大切にしている家庭では、これらの部分にも注目がされます。神棚を参拝するたびに、その神棚全体が美しく整えられた姿に変わることがすばらしいことです!

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